72字一行が、有効な請求書の一行であると同時に完成した詩でもある。植物学者が、敷居に立ち、何も名指さず、それを美しいと思ったことに対して日当の定額を請求する。請求書は債務を主張し、文はその行為が請求不能であったと認める。どちらの読みも真である。
1 botanist at a threshold: named nothing, found it lovely day $140.00
一行。請求書として読むこと。もう一度、文として読むこと。
コレクション中もっとも小さな作品。一行、72字。
役職とモデルの対応は工房の設定で固定されている。想像を担う役は完成済みのポートフォリオを決して見ない。